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スポーツをしている時の熱中症対策

熱中症と熱射病と日射病の違いは

 

熱中症とは、高温環境によって人の体に生じる様々な障害の総称をいい、熱失神や熱けいれん、熱疲労、熱射病、日射病などを言います。したがって、熱射病や日射病は総称の熱中症に含まれることになります。
熱中症はそれほど暑くない時期にも起こります。人は内臓や筋肉の活動によって体内で熱が発生するが、皮膚から空気中へと熱を逃がしたり、汗を蒸発させて同程度の熱を体外に放出しています。熱の発生と放出のバランスをとって体温が常に37℃前後に保たれています。

 

気温が高くなると、皮膚と周囲の空気との温度差が小さいので熱が放出されにくくなります。気温が体温より高くなれば、逆に皮膚を通して、熱が体内に入ってくることになります。また、湿度が高くなると、熱を逃そうと汗をかいても蒸発しにくくなり、体内に熱がたまる方になります。

 

さらにスポーツをするなどのはげしい運動をすると、筋肉がたくさんの熱を発生させ、熱のたまりが加速されます。

 

体温が上昇し、大量の汗により体内の水分や塩分が失われると、脳や内臓、筋肉で障害が起こりはじめます。

 
めまいや失神、頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなどが起こり、重症になると意識障害が起きます。これらが、熱失神熱けいれんと言われるものです。

 

熱射病は、外気の温度が自分の体温よりも上がり、外気の温度に自分の身体に熱が蓄積され、体温調節機能ができないために起こる症状をいいます。

 

日射病とは、暑い日の屋外で帽子などの対策をしないで太陽の光を直接浴び、太陽光の熱で体を過熱したことより起こる症状を言います。

 

スポーツ時に熱中症にならないために気をつけること

 

ランニングやダッシュの繰り返しや防具や厚手の衣服を着用するスポーツ(ラグビー、柔道、剣道等)でも起こりやすくなります。
また、休み明けやテストの期間明けにも熱中症を起こしやすいです。そうならないために次のことにに注意しましょう。

・まずは暑さになれる。

暑さになれるとは気温に応じて素早く汗をかくように、暑さに対して体温調節が早く行えるということです。  普通の人ではその状態になるには、3~4日はかかります。

 

夏休み入りたての時期に行う部活動練習などで、  いきなりはげしい練習をせずに、最初の3日間は暑さになれるための軽めの運動から入っていくほうが良いでしょう。
普段から暑さになれるために、毎日少しずつでも汗をかくことが有効的です。朝夕の涼しい時間帯にでも、エアコンの効いた室内から出て汗をかくの練習をしておくことが、熱中症予防の近道になります。

 

・こまめに水分補給をする。

 

大量の汗で体重の2%以上の水分が失われると、熱中症になる危険度が増します。そうならないためにも、水分と塩分をしっかり摂る必要があります。暑さにもよりますが、30分に1回は水分補給しましょう。スポーツドリンクは麦茶などに比べて、体内へ水分補給が速いです。熱中症対策には水分と塩分が必要なのでナトリウムが入っているスポーツドリンクがいいでしょう。

 

・気温が35度以上のときは、運動はしない。

体温に近い気温で運動するのは危険ですので、やらないようにしましょう。

 

 

熱中症になったときの応急処置

 

1.涼しい場所に運び締めつけている衣服をゆるめるます。

2.首筋の頚動脈・ワキの下の腋下動脈・太ももの付け根の大腿動脈などの大きい動脈を冷たいタオルやアイスノンのようなもので冷やします。動脈を直接冷やすことによって血液の温度が早く下げて、体温を下げます。

3.水分補給をする。
温度が10℃前後の食塩水(0.1~0.2%程度)やスポーツ飲料、経口補水液を飲まむと効率良く水分を補給す  ることができます。スポーツ飲料の場合は、100ml中ナトリウムが40~80mg含有されているのが目安です。  上記のものがない場合は直接塩を舐めてもいいです。

4.医療機関に運びます。
自分で水が飲めない、呼びかけに応えないなど、意識に障害がある場合はただちに医療機関に運びます。

 

 

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