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いびきと睡眠時無呼吸がどうして起こるのか?そしてその対処法は。

 

いびきをかいていると、とても熟睡しているように見えますが、 本当はよく眠れていない状態なのです。いびき自体は病気ではないのですが、大きないびきは、 いろいろな病気への危険信号の意味でもあるのです。

いびきはどうして起こるか

通常静かに寝いてる状態では、鼻や口から抵抗なく肺へと入っていきます。一方、 いびきをかくときは、気道(肺への空気の通り道)のうちのどの上あるの部にある上気道というところが、 せまくなり、空気の流れに抵抗が生じます。狭いすき間に無理やり空気が通過させるため、 のどの周囲が振動し、大きな音になるわけです。

 

気道がせまくなる原因はいくつか考えられます。 まず、仰向けにねることで、舌の根元や口腔と鼻腔をしきる壁の一部でのどに近い部分の軟口蓋という所が重力で下がり、気道がせまくなります。

 次に睡眠状態になると、舌の根元がさらに下がってさらに気道をせまくしていびきの原因になるのです。

 

ほかに気道がせまくなる原因は肥満です  肥満のためにのどの内側に脂肪がたくさんついている人ほどいびきをかきやすくなります。のど周りの脂肪の厚みが気道を せまくしてしまうのです。

 

やせている人は気道がせまくならないかというと、必ずしもそうでもありません。 やせている場合でも下あごが小さかったり、ひっこんでいたりすると、気道がせまくなりいびきをかきやすい状態なのです。また、扁桃腺の肥大鼻炎が原因で気道がせまくなり、いびきにつながることがあります

 

いびきによる無呼吸状態

大きないびきの後、いったんいびきが止まり、しばらく後でまた大きくいびきをかくのは危険です。 いびきが止まっている間は、無呼吸になっている状態です。ひどい人で1~2分間も無呼吸状態がつづきます。 一晩に300回から400回も無呼吸を繰り返す人もいます。

 

 

 

睡眠時に1時間あたり10秒以上の無呼吸が5回以上あり、昼間に異常な睡魔に襲われる症状を伴う場合は 睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。睡眠無呼吸症候群は、男性に多いですが、更年期を過ぎると男女差がほとんどなくなります。 国内の患者数は200万人いるといわれています。

 

 

 

 

睡眠時に無呼吸がつづくと、脳が異変に気が付き一時的に覚醒します。すると上気道周辺の筋肉の活動し、気道が 広がります。また、いびきが起こりますが、すぐに睡眠状態にもどると、気道がふさがり無呼吸となります。 この繰り返しが睡眠時無呼吸症候群の状態です。

 

何度も覚醒していますが、本人は覚醒時の記憶はなく、十分に睡眠をとったと勘違いしているのです。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人は実質寝ていないことに気が付かずいることがあります。そのため、どうしても眠ってはいけない思っていても、強烈な睡魔に襲われて昼間でも眠ってしまいます。

 

 

無呼吸の状態では体に酸素がはいってこないので体に悪影響を及ぼします。特に、循環器系、心臓、脳への影響が大きいです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は放置すると、心筋梗塞や脳卒中になる可能性が増えます。また、高血圧や糖尿病とも 関係していることがわかっています。

 

いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の対処法は

 

横向きまたはうつ伏せに寝ると舌の根元などが重力で下がって気道をふさぐのを軽減することができます。

寝る前にアルコールを飲まないようにする。のどの筋肉が弛緩して、気道がふさぎやすくなるのでそれを防ぐためです。

十分に睡眠がとれないからといって睡眠薬を飲むのは、アルコールと同様筋肉の弛緩で気道をせばめることになります。かえって逆効果になるからです。

 

CPAP

即効性の高い治療法である鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)があります。それは、睡眠時にマスクをつけて、マスクから 加圧した空気を流し込むことで、気道を広げて、無呼吸を防ぐ方法です。

マウスピース法

睡眠時にマウスピースをつけて、下あごを前方に突き出して気道を広げる方法です。

 

 

ただし、両方法も対処療法であって睡眠時無呼吸症候群SASが完治するわけでありません。また、 睡眠時無呼吸症候群SASを完治させる薬も存在しません。

 

 

扁桃腺肥大の場合は、扁桃腺を切除して、気道を広げる外科的な手術で治る場合があります。

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群SASでもっとも多い原因は肥満です。  大幅な減量を必要としますが、肥満の場合は減量がもっとも有効な治療法になります。

 

 

 

 

 

 

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